これまでに倉吉博物館で行われた展覧会や、トリエンナーレ方式で開催されている大賞展について紹介します。 特別展 倉吉市制70周年記念特別展 あいおいニッセイ同和損保コレクション 匠たちのTSUBAKI・椿・つばき 会期:令和6年3月2日(土曜日) ~5月6日(月・振) 倉吉市制70周年を記念して、本市の木である「椿」をモチーフとした絵画工芸品を展示します。 本展は優れた椿絵の収集で知られる「あいおいニッセイ同和損保コレクション」の中から、琳派を代表する尾形光琳、乾山や、岸田劉生、熊谷守一、小倉遊亀、堀文子など現代の巨匠に至るまでの作品約70点を紹介します。 ◇館長コラム㉑で詳しくご案内しています。 企画展
倉吉市美術展覧会 倉吉博物館では、倉吉市ならびに中部地区の人々の幅広い創作活動の発表の場として、毎年6月に倉吉市美術展覧会(市展)を開催しています。 部門 日本画 洋画 版画 彫刻 工芸 書道 写真 デザイン
倉吉市創作文華展 倉吉博物館では、倉吉市ならびに中部地区の人々の幅広い創作活動の発表の場として、毎年3月に倉吉市創作文華展を開催しています。 部門 俳画 水墨画 ちぎり絵 切り絵 押し絵 絵手紙 押花絵 その他
前田寬治大賞 大正末から昭和初期にかけて独自な新写実を提唱し、美術史上に残る活躍をした前田寬治の展示・研究活動を行っています。 独自な写実主義を実践していった前田寬治を顕彰するため、写実主義絵画の優秀作品を募り、現代における写実への取り組みを課題とした「前田寬治大賞」を設定しています。 過去の受賞作品 ▷ 第10回大賞「David」 森吉 健
菅 楯彦大賞 大正から昭和にかけて独自の様式で歴史風俗画を追究し、日本芸術院恩賜賞を得た菅楯彦の展示及び研究活動を行っています。 昭和63年に創設した「菅楯彦大賞」は「倉吉:緑の彫刻賞」「前田寛治大賞」とともに倉吉市が開催してきた美術賞の一つです。この「菅楯彦大賞」は、浪速風俗画をライフワークとした菅楯彦の顕彰を目的とし、「現代における暮らしの情景」をテーマに設定しています。 過去の受賞作品 ▷