更新日:2022年3月16日
地域づくり・まちづくりに関する補助・助成制度を活用している団体や活用を検討している団体が集まり、活動の成果や団体の情報を共有することを目的として、標記の会を開催しました。
日時
令和4年2月26日(土曜日)午前10時00分~午後0時30分(受付開始:午前9時30分)
場所
鳥取県立倉吉未来中心(倉吉市駄経寺町212-5) セミナールーム3
報告会の様子は、オンラインでも視聴可能でした。
事業概要
こちら(JPG:321KB) をクリックしてください。(チラシにリンクしています。)
報告内容
【04 打吹地区活性化NPOを準備する会】(PDF:2.7MB) (倉吉市)
放置空き家再活用に関連して発生する改装費用削減の活動を支援するため、必要な拠点や仕組みなどを整備することや、その取り組みを見える化し周辺地域への周知を図ることを目的に活動しています。
倉吉市の白壁土蔵群は観光地としても有名ですが、この中にある土蔵や家屋の改修なども、取り壊しではなく保存のための修繕を重ねていくことで次世代へ繋げる努力をしています。
参加者から寄せられた声
- 市街地活性化のために頑張って下さい!
- 古家具バンク、将来性ある。古い物を大切にする。
- 若者が多くうらやましい!
- 空き家は将来ほっておけば危険家屋となり周囲に影響がある。活用されることは大変と思う。
参加者から寄せられた質問・提案
-
倉吉市と連携・協働が必要ではないか。
(回答)行政が有している情報(空き店舗の数や場所)を共有し活用することで、お互いに“ヒト・モノ・カネ”を効果的に分配できるメリットがあると思います。
- 空き家には魅力があるように感じる。
(回答)現代人のニーズが町屋・空き家に合致している部分があり、魅力を感じている人も増えてきているように思います。
- 手のつけようのない空き家はどうしたらよいか。
(回答)そのような物件こそ、私たちの団体が取り組むべき物件。企業の収益が見込めない物件・行政の活用が難しい物件をどのように活かしていくか、検討していきたいと思います。
会場の様子(セミナールーム3)
参加者数 26名(会場参加 14名、オンライン参加 12名)
打吹地区活性化NPOを準備する会 代表 中山晶雄さん
報告後、参加者から寄せられた声(付箋)
- 黄色:『すごい!と思ったこと・魅力的だと感じたこと・ 実は同じように取り組んでいること』
- 青色:『質問・提案』
※県中部において新型コロナ陽性者が確認されていることから、感染予防対策として参加者の密を避けるため、ワークショップの代わりに、付箋とワークシートで参加者の意見や感想を共有しました。
その他の報告団体の様子は、 とっとり県民活動活性化センターのサイト(外部リンク) を通じてご紹介いたします。