鳥取県視覚障がい者支援センターの開設について

　鳥取県では、平成 29 年に、障がい者が地域 社会の中で、自分らしく安心して生活できる暮らしやすい社会の実現を目指して、「鳥取県民みんなで進める障がい者が暮らしやすい社会づくり条例（愛称：あいサポート条例）」を制定しました。
　あいサポート条例の制定を受けて、視覚障がいのある方に対する総合的な相談支援の窓口として、平成 30 年3月に「鳥取県視覚障がい者支援センター」を 、鳥取県ライトハウス点字図書館内に開設しました。 また、平成 30 年 4 月に県東部及び中部の拠点として「鳥取県視覚障がい者東部支援センター」（鳥取市） 、「 鳥取県視覚障がい者中部支援センター」（倉吉市）がそれぞれ開設されました。

相談支援の内容

1. 視覚障がい者等やその家族などからの生活、医療、福祉、教育、就業等に関する相談への対応（出張相談も実施）
2. 視覚障がい者等やその家族などの潜在的な相談ニーズの掘り起し、交流の機会の提供等
3. 公益社団法人鳥取県視覚障害者福祉協会、訓練施設（機能訓練・生活訓練・自立訓練・職業訓練等を行う施設）等が実施する各種事業の視覚障がい者等やその家族などへの周知及び利用手続の援助等の必要な支援
4. 視覚障がい者等への配慮などに関する行政機関、眼科医、学校、企業等からの相談への対応

鳥取県視覚障がい者中部支援センター