更新日:2021年8月16日
Q 入院して高額な医療費を支払いましたが、お金はいくらか戻ってきますか
A 一ヶ月に医療機関の窓口で支払われたお金が所得や年齢に応じて定められている自己負担限度額を超えた場合、超えた分の金額が国保から払い戻しされる高額療養費という制度があります。
<手続きに必要なもの>
- 国民健康保険証
- 世帯主様の印鑑(認め可)
- 世帯主様名義の預金通帳または口座番号が確認できるもの
制度の詳しい内容については、 こちらをご覧ください。
Q これから入院をするのですが医療費が高額になりはしないかと心配です。医療費を抑える何かいい方法はありませんか
A 医療機関の窓口でのお支払いをされる際に保険証と併せて限度額認定証を提示されることで自己負担限度額までの支
払いで済みます。
限度額認定証は申請をされる必要がありますので、保険年金課又は関金支所の窓口までおいでください。
※ 69歳以下の方は、保険料に滞納がないことが条件になります。
<手続きに必要なもの>
制度の詳しい内容については、 こちら をご覧ください。
Q 国保に加入している妻が出産しましたが、何かお金がもらえますか
A 国保に加入している方が出産したとき、出生児一人につき原則42万円を支給します。(出産育児一時金)
妊娠4ヶ月(85日)以上であれば、死産・流産でも支給されます。
※ 出産したときに国保に加入していても、前の職場の健康保険で1年以上被保険者だった方(国保組合は除く)で、退職してから6ヶ月以内に出産した方は、前の健康保険に出産育児一時金を請求することになります。
制度の詳しい内容や、手続きに必要なものについては、こちらをご覧ください。
Q 国保に加入している人が亡くなった時、お金がもらえると聞いたのですが
A 国民健康保険の加入者が死亡したとき、その葬祭を行った方(喪主)に葬祭費が2万円支給されます。
<手続きに必要なもの>
- 国民健康保険証
- 喪主様の印鑑(認め可)
- 喪主様名義の預金通帳または口座番号が確認できるもの
Q コルセットなどの装具を作りましたが、お金はいくらか戻ってきますか
A 医師が必要と認めたコルセットなど装具については、療養費が支給されます。 医療費から一部負担金を除いた額を国民健康保険が負担します。
<手続きに必要なもの>
- 国民健康保険証
- 医師の意見書
- 装具等の領収書及び明細書
- 世帯主様の印鑑(認め可)
- 世帯主様名義の預金通帳または口座番号が確認できるもの